rioの自由帳

あなたはどう考えますか?

片付けから気づくこと

気づき

クリスマスが近づいてきて、

職場でも自宅でもツリーなどの装飾品を出してきています。

 

ツリーの飾りつけの為、

多くの電球がついている長いコードを押し入れから出してくると

保管方法が悪く、すごく複雑に絡まっていました。

 

本来、それを解くのはすごく苦手なのですが、

気分も乗っていた為、

「集中してすぐ解いちゃお」

と思い、目の前のコードに一生懸命向き合い始めました。

 

”3本のコードが絡みあっていた”

 

このことに気づいたのは、

作業を始めてから15分後のことです。

そこに気づいてからというものの、解き方のイメージがすぐにでき、

5分もかかわずに作業を終えることが出来ました。

 

自己分析

 

さて、自分に置き換えてみたときはどうでしょう。

 

悩み、不安、目標、将来

 

目の前のことにガムシャラに走っていませんか?

本当は簡単に考えられるものを、難しく考えていませんか?

実は別の問題が複雑に絡んできていることに気づけていますか?

 

一歩引いた目線。

悩んでいる自分を見ている目線。

 

いきずまっているのなら

一度こういった目線で物事を落ち着いて考え直すのもアリかもな。

きっと心も楽になる。

 

なーんて考えてみました。

落ち着き方、に関して

あなたならどう考えますか?

 

【感情】のコントロール 不安を味方に

”感情”

 

突然、色々な感情が押し寄せてきたことってありますか?

 

自分が思ってもみない事が起きたり、

急にいい発想が思いついたり、

順調だと思っていたことが急に不安に感じたり、

逆に、不安だと思っていたことに急に開き直れたり

 

などなど、

これらが一気に押し寄せてきて

頭の中がいっぱいになって

結局自分が何者なのか分からなくなってしまう。

 

自分がどうしたいのか、

どうなりたいのか、

周りはどうなっているのか

 

そんなことを考え始めてしまうと

不安でいっぱいになります。

 

”不安” 感情の見つけ方

 

そんな時、おすすめの解消法があります

 

とにかくノートに殴るように書きまくる。

 

これ、本当におすすめです。

 

どんな感情にも、どんな結果にも必ず

”行動”

がついてきます。

 

こんな行動をしたからこんな要素が出てきた

こんな行動をしようとしているからこう思ってしまう。

 

など、

感情の部分の先または後に、

自分がした、またはこれからしようとしている行動をつけてあげると

色々見えてくることがあります。

 

自分が今思っている、不安、喜び、期待、焦りなど

思いつくままにノートに書いてください。

そしてその感情を生み出す原因になっている”行動”も書き殴ってください。

必ず何かが解決できるはずです。

 

”頭の中”

 

例えば、頭の中に何も入っていない水が張っているとします。

色んな感情が、ただ頭の中をグルグルしているときというのは、

 

なにも入っていない水の中に、絵の具を未開封のまま

どんどん投げ入れているのと同じ状態です。

 

せっかくキレイな色が出る物なのに、本当の使い方を出来ていないと

もったいないですよね。

 

蓋を開けて、絵の具の”色”の部分を出してあげる。

その作業が、ノートに書いてあげる行為です。

 

色々な絵の具から、水の中に色を出してあげれば

それが綺麗な色であれ、汚い色であれ、

自分なりの一色の色になるはずです。

 

頭の中で考えるだけの

絵の具を未開封のまま水に放り込むのではなく、

 

蓋の開け方を知って、ぜひ自分にしか出せない色を出してみましょう。

そんなことをしていれば、心もきっと軽くなります。

 

なーんて考えてみました。

 

感情との向き合い方について

あなたはどう考えますか?

 

【不安】落ち着く為の考え方

押し寄せる”不安”

 

不安って誰しも感じますよね。

しかも不本意なことに、激務に追われている仕事の日よりも

リラックスしたい休日にこそ、急に様々な不安に襲われることはありませんか?

 

普段嫌だなあと思って、している仕事も

やってしまっていれば嫌な感情も湧きあがらず、

なんなら嫌なことを現在進めていて、家でのゆっくりした時間に

向かって自分なりに頑張っているから、案外変なことは考えないものです。

休みの日に限って色んなネガティブ要素が舞い込んでくることが多いです。

なぜ”不安”は出てくるのか?

要因として

スマホをいじる時間が増える

・人と関わることが少なくなる

・自分との会話が増える

 

が大きく関与しているなあと感じます。

 

特に3つ目の 自分との会話が増える に関しては、

メリットとデメリットが大きく出ます。

自分と向き合い、現状を理解し、実際に今何をすべきかなどを見つめ直せる。といったメリットもありますが、

現状を分析しすぎるあまり、「これでいいのかな?」「本当に成長できているのか?」など、考えなくていいことまで考えてしまうというデメリットもあります。

 

休みの日にまでネガティブになんてなりたくないですよね?

 

不安は”スライム”と同じ

 

例えば、ゲームをやっているとします。

敵キャラとして目の前にスライムが現れました。

 

あなたならどうしますか?

 

不安を解消したいと思っている多くの人はこのスライムと真っ向から戦い、倒すことを考えます。

そのまま戦って勝ってスライムを倒せたとしても、次々に敵キャラが現れてしまってはいつかこちらがやられてしまいます。

 

不安も同じで、真っ向から勝負して

たとえ一つの不安がクリアできても、次から次に不安は押し寄せてきます。

 

しかもなによりタチが悪いのは、

何も考えずに目の前のスライムと、ガムシャラに戦ってしまった場合、傷だらけのまま

次の相手と戦うことになるのです。

 

これでは自分を追い込んでしまいます。

 

”スライム(不安)との向き合い方”

ならどうすればいいのか?

私はこの場合、このスライムをどうすれば仲間に出来るかを考えます。

仲間に加えることができればスライムのステータスが分かり、

また自分の目の前に別のスライムが現れたとしても戦い方を準備できるからです。

 

現実に置き換えても一緒で

目の前に不安な要素が現れたら解消しようとするのではなく、

どうしたら受け入れることが出来るか?を考えます。

 

例えば、大きな会議や仕事があり、そのことを考えたら不安が出てきたとします。

まずは最初に、その仕事を 「うまくいかせようとしている」 自分を認めてあげます。

次に、「その仕事は何を達成出来たら、うまくいったことになるのか?」を細かく書き出してみます。

これはスライムで言うところの、ステータスを理解するところと同じです

 

何個か書き出せたら、それぞれのタスクに対してしっかり準備をしていけば

なんてことないことが多いと思います。

 

それが「受け入れられている」状態だと考えます。

 

何も考えずに不安(スライム)と戦って、例えたまたま勝てたとしても、

どうやって戦ったかを覚えてなければ、また同じ不安が襲ってきたときに

同じことを繰り返してしまいます。

 

敵を倒すには、敵を受け入れ、敵を知ること。

そしてその敵に対して、

ゆっくり自分なりの情報、向き合い方を用意することが

不安という敵を倒す一番の策なのだと思います。

 

なーんて考えてみました。

 

「不安との向き合い方」

について

あなたならどう考えますか?

 

 

 

 

 

【会話を上手に】 私なりの考え方

 

「クリスマスの日何してる?」

 

この一言にあなたならなんと答えますか?

 

”本当に求めているもの”は何か?

普段何気なくしている会話の中に本当に相手が求めている言葉

が隠れていると思います。

食事に誘う時、予定を聞くとき、なにかお願いをする時。

ほとんどの場合「本当に求めていること」は言わないことが多いと感じます。

 

例えば

初めて二人で会う人に、

「ごはん食べに行かない?」とは言えても

「○○食べたいから一緒に行かない?」

とは言えなかったり、言いづらかったりする。といったものです

 

いや、言えるでしょ。

と思った方はきっと今まですごく得をしてきた人です。

自己表現が上手で、人間関係の構築のための相手への距離の詰め方が上手な証拠だと思います。

 

ではうまく伝えられない人は、なぜ言葉に出来ないのか?

私なりに考えてみました。

 

例として、

「初めてのデートとしてクリスマスに一緒に過ごしたいことを伝える」

というものにします。

 

こうなった場合直接上記の言葉をうまく伝えられず、

考えた末に、

「クリスマス何してる?」になってしまいます。

 

”会話”が苦手な人が持っている”3つのフィルター”

ここには3つの要素がフィルターとしてかかっていると私は考えます。

1.恥

2. 罪

3. 欲求

です。それではひとつずつ掘り下げていきます。

 

その① 恥

・一緒に過ごしたいと思っていると先読みされたら恥ずかしい

・もし最初に一緒に居たいと言って断られたら恥ずかしい

 

核となる「一緒に居たい」にたどり着く前に、~だったら恥ずかしいという

気持ちが先行してしまい、うまく言葉に出来なくなってしまう。

というもの。

 

その② 罪

・いきなり誘っても、相手に予定があったら申し訳ないな

・自分なんかが誘ってしまって申し訳ないな

 

一種の罪悪感を感じ、本当の気持ちを伝えられないというもの。

 

その③ 欲求

・一緒に居たいと、気づいてほしい

・匂わせた言葉ですべてを察してほしい

 

言葉にせずとも、自分自身の気持ちを理解してほしい

という気持ちが先行してしまうというもの。

 

この3つのいずれかのフィルターを通るせいで、「本当に伝えたいこと」

まで遠回りしてしまうのだと考えます。

 

”会話するうえでの意識”

あくまで今のは参考例ですが、

日常の会話の中にも、この3つのフィルターのどれかにかけられている言葉が

たくさん飛び交っています。ぜひ探してみてください。

 

そのフィルターは1つしかかかっていない場合もあるし、

複数が重なってかかっている場合もあります。

 

語り手は、この3つのフィルターがあると意識して、

それを無くすように話しかけるとうまく表現が出来る。

 

聞き手は相手の話に、よく耳と頭を働かせ、

「本当に伝えたいこと」は何か。を自ら拾い上げて回答をすると

そこに特別感がうまれ、その後の人間関係や会話にいい影響が出る。

 

なーんて考えてみました。

「本当に伝えたいことはなにか?」

 

あなたならどう考えますか?

 

 

 

【伝えたいこと】本質を聴く

 

「なんだか今日は頭が重いなあ」

なんてことのない一言でした。

早朝、いつものように職場に到着し、ぼそっとこぼれた一言です。

 

誰かに聞いてもらいたいわけでも無かったし、

特別体調が悪いわけでもありません。

ただ、その時の心境として

これから始まる仕事への嫌悪感、

業務終了後に訪れる研修会での発表への緊張。

の二つがありました。

 

普段体調不良を訴えない私のそんな一言に、

聞いていた同僚や上司達が一斉に心配の声を投げてくれました。

昼休憩に入る時も、仕事が終わった時も

「大丈夫だった?」と。

 

私の何気ない一言に、多くの人の時間を奪ってしまったという罪悪感。

体調がそんなに悪いわけでもないのに、

そんなことを呟いてしまった自分への憤り。

 

様々な感情が交錯しました。

 

「なぜ人は調子が悪いことを簡単に人に伝えるのか?」

 

こんな発想が頭に浮かびました。

 

心配をしてもらいたい、自分の仕事がうまくいかなかった時の言い訳になる、

全部を体調不良のせいにできる。

 

その一言を呟いたら体調が良くなるわけではありません。

 

これではまるで

お腹が空いて泣き声をあげている赤子と一緒

ではないでしょうか。

しかしこの場合、お腹が空いてるから「泣く」という感情表現で

解決に向かっている赤子の方がよっぽど利口です。

 

では本当に、明らかに調子が悪い場合はどうなるのか?

誰かに必ず助けを求めるはずです。

 

トイレをしたくてしたくて堪らないのに、トイレの場所がわからない。

こんな時、一番の解決策は

「トイレがしたい!」と叫ぶのではなく、

「トイレがしたいです。どこにトイレはありますか?」

と、自然になるはずです。

 

ただ自分の感情、欲求をそのまま叫ぶと

無意識に人の時間を奪ってしまうことになります。

相手の話を聞く時、自分から相手に何か伝える時、

こういった本当に伝えたいことに耳を傾け、

口を動かす事が出来れば、

自然と自分や相手に生じるネガティブは少なくなるのかもな。

 

なーんて考えてみたりしました。

 

体調不良に限らず、

普段の何気ない一言。

皆さんも発していると思います。

 

あなたなら、どう考えますか?

 

 

 

 

 

 

【面白い】発想の見つけ方

”面白い”とは?

・自分では気づかないこと

・意外な角度の物の見方や思考

 

私はこういったものに「面白い」と感じます。

ここでいう「面白い」は

お笑いや、ギャグなどを見て面白いと感じるものとは別のものです。

 

普段話をしていて、この人面白いな

と感じる人には共通点があるような気がします。

 

”巧者”の共通点

どんな話にもオチがあって、

話し方自体に流れというか、その人なりのベースがあったり

頭の中で浮かんだ素敵な経験や言葉を、

より生々しくリアルな形で発信できる表現力があったり。

 

そういったものが基礎となって思想が広がっていっているんだと感じます。

 

 

”発想”の起こし方

 

じゃあどうやったら面白い発想や思想が思い浮かぶのか?

私なりに考えてみました。

 

普段やったことのないことをやってみたり、

逆に今まで当たり前のように行っていたことに「疑問」をもって

取り組んでみたりすると

そこから出た「気づき」が面白さの種になるのではないかと考えます。

 

例えば、実際に私が体験した歯磨きを例にしてみます。

普段当たり前のようにしている歯磨き。

磨き方は人それぞれだと思いますが、私は歯ブラシに歯磨き粉をつけて

せいぜい5分ほど磨いて終えるのがスタンダードです。

 

そこに、「疑問」を抱いてみました

 

・本当にこの磨き方が最善か?

・一番綺麗に磨けるやりかたは?

 

そう、疑問が出たら行動に移しました。

歯間ブラシやデンタルフロスの使い方を調べ、

自分なりに一生懸命磨いてみます。

 

すると、びっくりするくらい汚いことに衝撃を受けました。

これがさっきの「気づき」にあたる部分です。

 

そしてそこに気が付くと、自分なりに

次回はどうするのか?ブラシやフロスにはどんな種類が?

効率的な磨き方は?

と、

次から次に自分なりの「発想」が生まれてきます。

この発想が面白さの種となり、

そこに自分なりの表現力が乗っかれば

「面白い」思想が浮かんでくるのかもな。

 

なんて考えてみたり。

”最後に”

人によって面白いと感じるものは異なると思います。

ただ、普段の動きを一歩踏み込んで考えてみると

なんでもない歯磨きだけでこんなにも楽しくなれます。

 

「面白い」

について、あなたならどう考えますか?

 

 

 

 

はじめまして

はじめまして。rioと言います。

 

世界遺産「富士山」の麓の、

なんでもない田舎町で育った青年です。

 

朝は鳥の鳴き声に包まれ、昼になれば学校のチャイムが響き渡り、

夕方になれば季節の花の香りがする。

 

そんな雄大なド田舎で育った私は、

ふと気づくと、高校生の頃から様々な「思想」が

頭の中をグルグルしていることに気が付きました。

 

自分が普段見ている「色」。

例えば私自身が見えている「赤色」は

ほかの人が見ている「赤色」と一緒なのか?

 

人間は睡眠が浅いと夢を見る。

その日に見た夢は、

先祖が経験してきた出来事を、自分の現状に置き換えて

写しだしている。つまり自分が遥か昔に一度経験したこと。

なのではないか?

 

こんな答えの出ないような議題や思想を

数学や英語などの目の前の大事な問題をそっちのけにして

毎日毎日考えていました。

 

それから月日が経った今。

ある一冊の本に影響を受け、

自分の思想を思いついたその時点でノートに書き留めるようにしました。

 

実際に文字に起こしてみると思想は自由で、面白いものです。

自己満足でノートに書いているだけでもいいのですが、

せっかくなのでこうして、ブログという形にしていきたいと考えました。

 

今までブログ自体書いたこともないですし、

うまく書ける自信はありません。

しかし自分と同じような思想や考え方をしてきた方と

答えの出ない話を共有していきたいと考えます。

 

ちょっと不思議で、別に深く考えなくても良いようなことを

とことん深く考えてみちゃいましょう。

 

新たな世界の始まりです。